宇野昌磨 GPデビュー戦2位!フリートップでSP4位から巻き返し

[ 2015年10月25日 13:04 ]

フリーではトップの176・65点をマークした宇野昌磨の演技(AP)
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 フィギュアスケートGPシリーズ第1戦、スケートアメリカ最終日は24日(日本時間25日)、米ウィスコンシン州ミルウォーキーで行われ、シニアのGPシリーズにデビューした昨季の世界ジュニア王者・宇野昌磨(17=中京大中京高)は男子フリーでは176・65点で1位となり、合計257・43点で2位に輝いた。

 前日のSPで4位と出遅れた宇野だったが、フリーでは4回転―2回転の連続ジャンプを決めるなど圧巻の演技で高得点を叩き出して1位。合計258・95点をマークして優勝したマックス・アーロン(23=米国)に及ばなかったものの、初の大舞台で表彰台の快挙を成し遂げた。

 SP10位の無良崇人(24=洋菓子のヒロタ)はフリーは129・17点、合計200・83点で10位だった。

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