さくら“韓国料理効果”18位「食事おいしいとエネルギーに」

[ 2015年10月18日 05:30 ]

39位から出た横峯は68をマークし18位に浮上(AP)

USLPGAツアー ハナバンク選手権第3日

(10月17日 韓国・仁川 スカイ72GC=6364ヤード、パー72)
 39位から出た横峯さくら29=エプソン)が1イーグル、3バーディー、1ボギーの68をマークし、71で回った宮里美香(26=NTTぷらら)とともに通算5アンダーの211で首位と8打差の18位につけた。宮里藍(30=サントリー)は71で通算イーブンパーの51位。今季5勝目を狙うリディア・コ(18=ニュージーランド)とツアー未勝利の朴城ヒョン(22=韓国)が通算13アンダーで首位に並んだ。

 横峯は最終18番パー5でフェアウエーから残り220ヤードを5Wで2オンさせると、6メートルを沈めてイーグル締め。「しっかり打つことができた。距離感もぴったり」と笑顔がはじけた。好調の要因は食事にあるそうで「韓国は料理がおいしい。食事がおいしいとプレーのエネルギーになる」とパワーチャージしている。3月の起亜クラシック以来となる今季2度目のトップ10入りを目指し「耐えつつスコアを伸ばし、バーディー合戦に入っていきたい」と語った。

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2015年10月18日のニュース