横峯、宮里美ともに8打差18位 パク・ソンヒョンら首位

[ 2015年10月17日 18:09 ]

第3ラウンド、4番でバーディーパット決め笑顔でギャラリーに応える横峯さくら。通算5アンダーで18位

 米女子ゴルフのハナバンク選手権は17日、韓国・仁川のスカイ72GC(パー72)で第3ラウンドが行われ、横峯さくらが1イーグル、3バーディー、1ボギーの68をマークし、71で回った宮里美香とともに通算5アンダーの211で、首位と8打差の18位となった。

 宮里藍は71で通算イーブンパーの51位。今季5勝目を狙うリディア・コ(ニュージーランド)と、ツアー未勝利のパク・ソンヒョン(韓国)が13アンダーで首位に並んだ。

 ▼横峯さくらの話 最後の18番でイーグルが取れたのは良かった。17番(ボギー)以外はいいゴルフができた。韓国は料理がおいしい。食事がおいしいとプレーのエネルギーになる。最終日も耐えつつスコアを伸ばしていきたい。

 ▼宮里美香の話 連続バーディーで終われてよかった。アンダーパーで回れたのは大きい。この流れを最終日につなげなくてはいけない。ショットは悪くない。一つ一つバーディーを積み重ねていけば、上位も狙えると思う。

 ▼宮里藍の話 風もなく、いいコンディションで回れた。(9月の)エビアン選手権以来の米ツアーで居心地よくやれている。パットは迷いなく安定したリズムで打てている。攻めの気持ちもある。最終日もこの感覚で伸ばしていきたい。(共同)

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2015年10月17日のニュース