千葉で18年にソフトボール世界選手権 東京五輪の前哨戦に

[ 2015年10月17日 10:00 ]

 2018年に行われるソフトボールの第16回女子世界選手権の開催地が千葉県に決まったと17日、日本協会が発表した。米オクラホマシティーで16日に行われた国際連盟総会で承認された。10年以降は隔年で争われており、1998年の第9回大会以来、3度目の日本開催となる。

 野球・ソフトボールは20年東京五輪の追加種目として、国際オリンピック委員会(IOC)に提案される。来年8月のIOC総会で追加種目に決まれば、18年大会は同五輪の前哨戦となる。

 大会は千葉市、成田市、習志野市、市原市で実施。国内では静岡県富士宮市が立候補を却下された後、千葉、静岡、愛知の3県が名乗りを上げ、1日に開催地候補として千葉県が選ばれた。千葉県協会は東京五輪でも同県での開催を目指している。

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2015年10月17日のニュース