さくら、安定プレーで納得６９「ノーボギーが良かった」

第２ラウンド、14番でアプローチショットを放つ横峯さくら

ＵＳＬＰＧＡツアー　ハナバンク選手権第２日

（10月16日 韓国・仁川　スカイ７２ＧＣ＝６３６４ヤード、パー７２）
　６９の横峯さくら（２９＝エプソン）は通算１アンダーの３９位、７０の宮里藍（３０＝サントリー）は通算１オーバーで５３位。

　横峯は３バーディー、ボギーなしと安定したプレーで３９位に浮上し、「バーディーは少なかったが、ノーボギーが良かったと思う」と満足そうに振り返った。この日はアプローチがさえ、「グリーンを外しても耐えるゴルフができた」とベテランらしい技が光った。「試合は伸ばし合いになっている。自分もそこに入っていきたい」と巻き返しを期した。

　▼５３位・宮里藍　ミスのないプレーをしようと思っていたが、一日を通して安定していた。ショット、パットのフィーリングがしっかり出ている。（６８位から浮上）