宮里美、69で6差19位に浮上「全体的に凄く良いゴルフ」

[ 2015年10月17日 05:30 ]

第2ラウンド、10番でバンカーショットを放つ宮里美

USLPGAツアー ハナバンク選手権第2日

(10月16日 韓国・仁川 スカイ72GC=6364ヤード、パー72)
 31位から出た宮里美香(26=NTTぷらら)が6バーディー、3ボギーの69で回り、通算4アンダー、140で首位と6打差の19位に浮上した。69の横峯さくら(29=エプソン)は通算1アンダーの39位、70の宮里藍(30=サントリー)は通算1オーバーで53位。65をマークしたリディア・コ(18=ニュージーランド)が通算10アンダーで首位に立った。

 宮里美は後半の13番から3連続バーディーを記録するなどスコアを伸ばし、「全体的に凄く良いゴルフだった」と胸を張った。4つあるパー5のうち3つでバーディーを奪っており、「パー5のホールで取れたことがスコアにつながっている」という。上位も大きく伸ばしているとあって「風の計算を十分するなど気をつけて攻めていって、3日目も3つは伸ばしたい」と意気込んだ。

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2015年10月17日のニュース