鈴木大地長官、初のパラスポーツ観戦で「感銘を受けた」

[ 2015年10月17日 05:30 ]

車いすバスケットボールのアジア・オセアニア選手権で、日本のプレーに拍手を送るスポーツ庁の鈴木長官(右)

車いすバスケ アジア・オセアニア選手権男子準決勝 日本41―70オーストラリア

(10月16日 千葉ポートアリーナ)
 1日に発足したスポーツ庁の鈴木大地長官が来場。リオ切符を懸けた大会の観戦は就任後初めてで「勝利で飾りたかった」と苦笑いした。

 それでも初めてのパラスポーツに「ファイトあふれるプレーに感銘を受けた。これは障がい者スポーツではなく、車いすバスケ!障がい者スポーツに代わる名称を考えたい」と熱弁。さらに「20年東京はもっと注目される。その中で力を出せるように、もっと多くの観客の方を動員する工夫があっていい」と今後の課題も挙げた。

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2015年10月17日のニュース