エディーJ 宿舎で回復とウエート、堀江「ベストな準備を」

[ 2015年10月5日 19:16 ]

報道陣の質問に答える堀江

 ラグビーのワールドカップ(W杯)イングランド大会の日本代表は5日、1次リーグB組最終戦となる米国戦(11日)に向けて英国ウォリック近郊の宿舎で疲労回復や軽いウエートトレーニングに努めた。

 3日のサモア戦で日本初のW杯1大会2勝目を挙げたが、フッカー堀江(パナソニック)は「既に米国戦に向けて進んでいる」と引き締まった表情で話した。

 サモア戦後は2日連続でグラウンドでの練習を行わず、心身のリフレッシュに重きを置いている。散髪した堀江は「どれだけベストな準備をし、ベストな試合ができるかに集中している」と笑顔で話した。

 今大会ではスクラムやラインアウトが安定している。元イングランド代表主将のボーズウィック・コーチは「ここ何年かでFWは大きく進歩したし、W杯が始まっても大きな成長を遂げている」と目を細めた。(共同)

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2015年10月5日のニュース