桐生、400Mリレーで滋賀の予選突破に貢献

[ 2015年10月5日 05:30 ]

力走する滋賀の第3走者、桐生(右)

 国民体育大会「2015紀の国わかやま国体」第9日は4日、和歌山市紀三井寺陸上競技場ほかで行われ、陸上の成年女子400メートルは世界選手権代表の青山聖佳(島根・大阪成蹊大)が53秒75で優勝。成年男子棒高跳びは同代表の荻田大樹(香川・ミズノ)が大会タイ記録の5メートル65で制した。

 少年女子共通やり投げは世界ユース選手権金メダルの北口榛花(北海道・旭川東高)が大会新の57メートル02で勝った。成・少年男子共通400メートルリレー予選では男子100メートルで10秒01の自己記録を持つ桐生祥秀(東洋大)が滋賀県の予選通過に貢献。団体戦で争う柔道の少年男子決勝は、東京が千葉を破り7年ぶり11度目の優勝を果たした。

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2015年10月5日のニュース