金亨成 首痛が奏功!?昨年のリベンジ果たし「うれしい」

[ 2015年10月5日 05:30 ]

プレーオフの末、優勝し仲間から水をかけられ祝福される金亨成

男子ゴルフツアー トップ杯東海クラシック最終日

(10月4日 愛知県みよし市 三好カントリー倶楽部西コース=7315ヤード、パー72)
 金亨成はプレーオフ2ホール目でピンまで215ヤードの第2打をUTで1・5メートルにつけてバーディーを奪い、昨年の中日クラウンズ以来の勝利を手にした。

 開幕前に首痛を発症して棄権も考えたが、「首が痛くて頭が動かないので、ストロークが安定してパットがバンバン入った」という。1Wショットは女子プロ並みの240ヤードほどしか飛ばず、アイアンも普段より2クラブほど番手が違ったが、小技でカバーした。

 昨年大会は最終日を単独首位で迎えながらも風邪の影響で9番からの5連続ボギーで後退。リベンジを果たし「うれしいですね」と爽やかな笑顔がはじけた。

続きを表示

2015年10月5日のニュース