遼 2週連続Vへ粘って5差「エンジン全開で思い切って」

[ 2015年9月27日 05:30 ]

石川は粘って首位と5打差8位にとどまった

男子ゴルフツアー アジアパシフィック・オープン・ダイヤモンド・カップ第3日

(9月26日 茨城県坂東市 大利根カントリークラブ西コース=7101ヤード、パー70)
 石川は前半こそバーディーチャンスが決まらずにスコアを伸ばしあぐねたが、後半は「ミスパットがなかった」と3つのバーディーを奪い、首位と5打差の位置にとどまった。14番は493ヤードと距離の長いパー4だったが、1Wをフェアウエーに置くと、残り190ヤードを6Iで左4メートルにつけてバーディー。

 475ヤードの17番でも第2打をピン奥2・5メートルに寄せてスコアを伸ばし、「(前週優勝したコースの)輪厚には1Wで打って2打目が6Iの距離のパー4はなかったが、米ツアーだと1日に2ホールくらいはある」と米国での経験が生きた。5打差逆転へ「エンジン全開で最終日は前半から思い切ってプレーしたい」と意気込んだ。

続きを表示

2015年9月27日のニュース