日本が初勝利、マレーシアを圧倒119―48 男子五輪予選

[ 2015年9月24日 18:01 ]

 リオデジャネイロ五輪予選を兼ねたバスケットボール男子のアジア選手権は24日、中国の長沙で行われ、1次リーグA組の日本はマレーシアに119―48で大勝し、通算1勝1敗とした。

 1976年モントリオール大会以来の五輪出場を目指す日本は、序盤から快調に得点を重ねて前半で59―23と大量リード。松井(トヨタ自動車東京)がチーム最多25点を挙げるなど、その後も攻勢を続けた。マレーシアは2連敗。

 同組のイランはインドに88―66で勝って2連勝。日本は25日の1次リーグ最終戦で1勝1敗のインドと戦い、同組3位までが2次リーグに進む。優勝は五輪出場権を獲得、2~4位は世界最終予選に回る。

 ▼長谷川健志監督の話 自分たちのプレーをもう一度再確認するためにもアグレッシブにディフェンスをし、速攻をどんどん狙おうと話していた。(次で当たる)インドの大きさには、イランもてこずっていたところがある。イラン戦の反省点をインド戦で生かさなければ意味がない。(共同)

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2015年9月24日のニュース