木村会長「兆しは出てきた」 W杯5勝の日本男子を評価

[ 2015年9月23日 18:45 ]

 日本バレーボール協会の木村憲治会長は23日、ワールドカップ(W杯)男子大会を5勝6敗の6位で終えた日本代表について「目指すのは強豪に勝つこと。そこへの通過点としては合格点」と総括した。東京・国立代々木競技場で語った。低迷が続いたチームは5位に入った1995年大会以来の5勝を挙げ「兆しは出てきた」と評価した。

 リオデジャネイロ五輪が懸かる来年の世界最終予選兼アジア予選に向けては南部監督を中心に強化を続けるとした。その上で「これで終わっては意味がない。五輪に出るためどういうバレーをしなくてはいけないか、選手も理解してくれたと思う」と話した。

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2015年9月23日のニュース