坂井が2度目の優勝、寺内は棄権 飛び込み日本選手権

[ 2015年9月19日 19:04 ]

 飛び込みの日本選手権第2日は19日、東京辰巳国際水泳場で行われ、男子3メートル板飛び込みは世界選手権代表の坂井丞(ミキハウス)が468・30点で2010年大会以来2度目の優勝を果たした。来年のリオデジャネイロ五輪代表で3連覇中だった寺内健(ミキハウス)は予選を2位で通過したが、左股関節痛で決勝を棄権した。

 女子高飛び込みは世界選手権代表の16歳、佐々木那奈(JSS宝塚)が340・80点で初優勝し、15歳の板橋美波(JSS宝塚)は297・00点で2位だった。

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2015年9月19日のニュース