トップリーガーのバーガー 日本を警戒「慣れていない低いタックル」

[ 2015年9月19日 05:30 ]

南アフリカ代表ナンバー8でトップリーガーのバーガー

ラグビーW杯1次リーグB組 南アフリカ―日本

(9月19日)
 史上最多3度目のW杯制覇を狙うラグビー界の“巨人”南アフリカが日本と初対決する。先発FW8人は平均1メートル92・5、114・9キロと巨漢ぞろいで、バックスも含めた個々のフィジカルとセットプレーの強さは世界一。パワーを前面に押し出すオーソドックスなスタイルだ。

 日本の特徴も、トップリーグのサントリーに所属する2人がチーム全体に伝達済みで、No・8で先発するバーガーは「我々が慣れていない膝下へのタックルが来る。速いテンポのプレーも仕掛けてくる」と指摘。膝のケガから代表復帰した控えSHのデュプレア「エディーは必ずサプライズを仕掛けてくる」と警戒した。

続きを表示

この記事のフォト

2015年9月19日のニュース