バレー男子、雰囲気上向き 8日エジプトとW杯初戦

[ 2015年9月7日 19:48 ]

バレーボールW杯男子大会開幕前日の記者会見を終え、各国の監督らと記念撮影に応じる日本の南部監督(左から3人目)

 上位2チームがリオデジャネイロ五輪の出場権を獲得するバレーボールのワールドカップ(W杯)男子大会が8日、12チームが参加して広島県立総合体育館などで開幕する。7日は広島市内で記者会見が行われ、日本の南部監督は8日夜のエジプトとの初戦へ向け「雰囲気は上がってきている。チームワークを崩さず戦い抜けば、結果に結び付く」と意気込んだ。

 会見前に日本は会場で約1時間半調整し、冒頭15分間が報道陣に公開された。初めてのW杯となる中大2年のアタッカー、石川は先発出場が濃厚。練習では鋭いスパイクを放ち「リオがかかっているので、もちろん狙いに行く。全ての試合で勝つつもりでやる」と言葉に力を込めた。

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2015年9月7日のニュース