ウィリアムズ姉妹が8強 準々決勝で対戦 全米テニス第7日

[ 2015年9月7日 08:30 ]

全米オープン女子シングルス4回戦、8強入りを決めた第1シードのS・ウィリアムズ

全米オープンテニス第7日

 テニスの全米オープン第7日は6日、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで行われ、シングルス4回戦の女子でビーナス、セリーナのウィリアムズ姉妹(ともに米国)が勝ち、準々決勝で対戦することになった。

 第1シードの妹、セリーナは第19シードのマディソン・キーズ(米国)を6―3、6―3で退け、第23シードのビーナスはアネット・コンタベイト(エストニア)に6―2、6―1で快勝した。

 セリーナが今年の全豪オープンで4強入りした20歳の成長株、キーズをストレートで退けた。「彼女に実力があるのは分かっていた。いいプレーができた」と笑みを浮かべた。

 サーブの復調が大きい。ダブルフォールトが2回戦は10、3回戦は6と安定感を欠いていたが、この試合では一つもなかった。

 姉ビーナスとの準々決勝に向けては「他の誰かに負けるくらいならビーナスに負けたいが、負けるのは嫌。私たちはどんな結果になっても受け止める」と話した。(共同)

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