サニブラウン 世陸終え帰国の途に「あっという間。壁高い」

[ 2015年8月31日 16:58 ]

帰国を前に取材に応じるサニブラウン・ハキーム

 陸上の世界選手権に出場した日本選手団が31日、北京から帰国の途に就いた。男子200メートルで準決勝に進んだ16歳のサニブラウン・ハキーム(東京・城西高)は北京で出発前に「あっという間だった。シニアの壁は高い」と初の大舞台を振り返った。

 銀メダルのジャスティン・ガトリン(米国)と予選、準決勝で走り「メンツがすごかった。(声を掛けられ)うれしかった」と笑顔。次は9月にパリで行われる国際大会の100メートルに出場予定。

 男子50キロ競歩で日本競歩界初の銅メダルを獲得し、来年のリオデジャネイロ五輪代表に決まった谷井孝行(自衛隊)は帰国後に記者会見。(共同)

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2015年8月31日のニュース