松山13位タイ 石川遼は66位終戦 デーが優勝

[ 2015年8月31日 06:57 ]

最終ラウンド、4番でティーショットを放つ松山英樹。通算6アンダーで13位だった

 米男子ゴルフのプレーオフ第1戦、バークレイズは29日、ニュージャージー州エジソンのプレインフィールドCC(パー70)で最終ラウンドが行われ、14位から出た松山英樹(23=LEXUS)は4バーディー、3ボギーの69で回り、通算6アンダー、274で12位タイだった。

 46位スタートの石川遼は1バーディー、2ボギー、2ダブルボギーと崩れ、通算5オーバーで66位に終わった。

 全米プロ選手権覇者のジェーソン・デー(27=オーストラリア)が通算19アンダーとスコアを伸ばして優勝、ツアー6勝目を飾った。

 ▼松山英樹の話 前半で通算10アンダーにいかなかった時点できつかった。この順位では満足できない。ただ、ここ3、4戦に比べたら良かった。少しずついい感じでショットも打てている。もっと上位で戦いたい。しっかりいい準備を次までにできたらいい。

 ▼石川遼の話 まだまだだと思う。集中を切らさないでやっていこうと思ったが、チャンスにつかなかった。フェアウエーに飛んだ球がラフまで転がったりしてリズムをつかむのが難しかった。来季こそ優勝争いをしたい。

続きを表示

この記事のフォト

2015年8月31日のニュース