さくら 第3R再開で失速、出だしでボギー スコア伸ばせず

[ 2015年8月31日 05:30 ]

USLPGAツアー ヨコハマタイヤ・クラシック最終日

(8月30日 米アラバマ州プラットビル RTJトレール・キャピトルヒル=6599ヤード、パー72)
 雷雲接近による中断の影響で日没サスペンデッドとなった第3ラウンドが再開した。前日に7ホールで終えていた横峯さくら(29=エプソン)は1バーディー、4ボギーの75で回り、通算2アンダーで38位。野村敏京(22=フリー)は5バーディー、4ボギーの71で通算4アンダー、21位だった。オースティン・アーンスト(23=米国)が首位に立った。引き続き最終ラウンドが行われた。

 横峯は再開直後の8番パー5でボギーを叩くなど出だしでつまずき、後半も2つスコアを落とした。第3ラウンドはスタート前に中断となり10時間近く待たされた上に7ホールでサスペンデッド。「(悪天候による)中断はもう慣れました。あしたは天気がよさそうなので、4日間通してのアンダーパーを目指したい」と意気込んでいたが、思い描いた通りにはならなかった。

続きを表示

2015年8月31日のニュース