片山が初優勝、平岡2位 女子の大江も2位 スノボW杯

[ 2015年8月30日 14:09 ]

スノーボードW杯の女子ハーフパイプ開幕戦で自己最高の2位に入り、笑顔を見せる大江光

 スノーボードのワールドカップ(W杯)は30日、ニュージーランドのカードローナでハーフパイプ(HP)開幕戦の決勝が行われ、男子は20歳の片山来夢(バートン)が1回目に90・00点をマークして初優勝した。W杯の表彰台は初めて。

 ソチ冬季五輪3位の平岡卓(バートン)が89・00点で2位、同五輪覇者のユーリ・ポドラドチコフ(スイス)が3位に続いた。青野令(日体大)は5位、今井郁海(上田ク)は6位だった。

 女子は大江光(バートン)が83・25点で自己最高の2位に入った。世界選手権優勝の蔡雪桐(中国)が88・00点でW杯通算7勝目。(共同)

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