松山 2日連続69で5打差24位浮上 石川は64位

[ 2015年8月29日 08:17 ]

第2ラウンド、9番でラフから第3打を放つ松山英樹。通算2アンダーで24位に浮上

 米男子ゴルフのプレーオフ第1戦、バークレイズは28日、ニュージャージー州エジソンのプレインフィールドCC(パー70)で第2ラウンドが行われ、32位スタートの松山英樹は4バーディー、3ボギーで2日連続の69で回り、通算2アンダーの138で首位と5打差の24位に浮上した。

 18位から出た石川遼は2バーディー、6ボギーの74とスコアを落とし、通算2オーバーの64位で辛くも予選を通過した。

 68で回ったバッバ・ワトソン(米国)が通算7アンダーで単独トップに立ち、1打差の2位にザック・ジョンソン(米国)ら4人が並んだ。

 ▼松山英樹の話 もっと伸ばせたかなという印象。(ショットが)ミスじゃないのにオーバーしたりするのは、まだ距離感が合っていないのかな。優勝できる内容ではないが、優勝を目指してやる。

 ▼石川遼の話 ショットはそんなに悪くない。バーディーチャンスを外し続けて流れが悪くなった。最後はパットの感触も良くなったので、(第3ラウンドの)あしたいいスコアで回れれば。最後までどんな結果でも諦めずやりたい。(共同)

続きを表示

この記事のフォト

2015年8月29日のニュース