さくら 日本勢で唯一アンダーパー71「まずまずのスタート」

[ 2015年8月29日 05:30 ]

USLPGAツアー ヨコハマタイヤ・クラシック第1日

(8月27日 米アラバマ州プラットビル RTJトレール・キャピトルヒル=6599ヤード、パー72)
 横峯さくら(29=エプソン)が4バーディー、3ボギーの71で日本勢唯一のアンダーパーで回り、26位発進となった。野村敏京(22=フリー)はパープレーで42位、宮里藍(30=サントリー)と有村智恵(27=日本ヒューレット・パッカード)は75の96位。上原彩子(31=モスフードサービス)は77の121位、藤本麻子(25=富士通)は78の130位と大きく出遅れた。ブリタニー・ラング(30=米国)が65をマークして首位に立った。

 横峯は最終9番で2メートルのバーディーパットを決めて71で終えた。第1ラウンドをアンダーパーで回るのは6月下旬のアーカンソー選手権以来、約2カ月ぶりで「いい形で終われた。まずまずのスタートだったと思う」と好感触を口にした。前半の13番、後半の7番で10メートル以上のパットを沈めてバーディーを奪った。第2ラウンド以降でさらに上位を狙うが「ロングパットの距離感が合ってくれて良かった。ショットも悪くなかった」と気を良くしていた。

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2015年8月29日のニュース