金丸 3大会連続準決勝進出ならず「単純に力がない」

[ 2015年8月24日 05:30 ]

男子400Mで金丸(右)は3大会連続準決勝進出はならなかった

世界陸上第2日・男子400M

(8月22日 中国・北京 国民体育場)
 男子400メートルで金丸は3大会連続の準決勝進出を逃した。大外の9レーンで序盤から飛ばす積極策。だが、最後のコーナーにさしかかる頃から脚が鈍った。予選3組の6位でフィニッシュ。45秒65は自己ベストに0秒49劣った。

 「自己ベストを出せる期待はありました。300メートルまではトップで行きたいと思っていた。単純に力がない。まだ自分の想像を超えないといけない」。日本選手権11連覇中の27歳は突きつけられた現実を重く受け止めていた。

 【男子】▽400メートル予選 「3組」(6)金丸祐三(大塚製薬)45秒65=落選

続きを表示

2015年8月24日のニュース