アーチェリー男子・古川 五輪5大会連続出場狙い東京で引退

[ 2015年8月5日 05:30 ]

アーチェリー世界選手権から帰国した(左から)古川、川中、永峰、林

 アーチェリーの世界選手権(デンマーク)で16年リオデジャネイロ五輪の出場権を獲得した男子個人の12年ロンドン五輪銀メダリスト・古川高晴(30=近大職)らが成田空港着の航空機で帰国した。

 リオで4大会連続五輪となる古川は「20年東京五輪までの5大会連続を目指しているので、リオは通過点」と冷静に話した。5大会連続ならアーチェリー界では初の偉業。「東京で区切りになる」と5年後の夢舞台を最後に現役を引退する意向を明かした。

 また、女子団体もリオ切符を獲得。川中香緒里(24=ミキハウス)は「できるだけ上を目指していきたい」と力を込めた。

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2015年8月5日のニュース