野村11位 さくら22位 藍62位 米女子ゴルフ最終日

[ 2015年7月20日 08:35 ]

 米女子ゴルフのマラソン・クラシックは19日、オハイオ州シルバニアのハイランドメドーズGC(パー71)で最終ラウンドが行われ、68と伸ばした野村敏京が通算9アンダー、275で11位となった。67をマークした横峯さくらは6アンダーで22位。

 66で回った崔チェラが通算14アンダーで並んだ張ハナ(ともに韓国)とのプレーオフを制してツアー初優勝。賞金22万5千ドル(約2790万円)を獲得した。

 宮里美香は70で回り通算4アンダーで35位。有村智恵は2オーバーで57位、宮里藍は4オーバーで62位に終わった。

 ▼野村敏京の話 最終日に伸ばせてうれしい。ショットの調子がどんどん良くなってきた。一番良かったのはパット。キャディーに頼らず自分でラインを読んでいるのがうまくいっている。この勢いを続けたい。

 ▼横峯さくらの話 目標に掲げた5アンダーには1打足りなかったけど、最終日に伸ばせたのは良かった。こだわっている寄せもまずまずで、いいパーセーブができた。(有村)智恵ちゃんとのラウンドはリラックスできた。

 ▼宮里美香の話 1番でカラーから6メートルくらいのパットが入って自分でもびっくりした。前半はいい我慢ができた。パットは悪くないけれど、後半はグリーンにあまり乗らなかった。もうちょっと伸ばせたと思うので残念。

 ▼宮里藍の話 最終日はショットが結構“ぱらぱら”だった。そんなに悪くはないけど、要所でそれが出て全体の流れが悪くなってしまった。でも4日間通してグリーン上のミスはほとんどなかったので、いい手応えがあった。(共同)

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2015年7月20日のニュース