藤光 金箔効果!?200M自己新20秒13をマーク

[ 2015年7月16日 05:30 ]

 金箔(きんぱく)スプリンターが激走だ。陸上の国際競技会が14日、スイスのルツェルンで行われ、男子200メートルで世界選手権(8月・北京)代表の藤光謙司(29=ゼンリン)が日本歴代2位となる20秒13をマークして3位。これまでの自己ベスト20秒32を一気に0秒19も更新した。

 6月の日本選手権では右上腕などに金箔テープを貼って優勝し注目を浴びた。この遠征にもテープに加え、金粉を持参。「ラッキーアイテムですから。メンタル的にも楽になるところがある」。自身初の単独遠征でいきなり好タイム。今後、ベルギーとスウェーデンの試合に出場予定で日本人初の19秒台突入を狙う。

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2015年7月16日のニュース