シャラポワ 全英4年ぶりの4強入り「久しぶり 喜ばしい」

[ 2015年7月8日 09:10 ]

ウィンブルドン選手権第8日

(7月7日 英ロンドン・オールイングランド・クラブ)
 女子シングルス準々決勝は第4シードのマリア・シャラポワ(ロシア)が勝利した。

 シャラポワは第2セットを落としても浮足立たなかった。強打を武器とする5つ年下のバンダウェイを退け、準優勝した2011年以来の4強入り。「最終セットに持ち込まれたけど、勝てた。久しぶりに準決勝に進めたことは喜ばしい」と笑みを浮かべた。

 準決勝で対戦するS・ウィリアムズには、17歳だった2004年の決勝でストレート勝ちしているが、通算成績は2勝17敗。今年の全豪オープン決勝でも屈するなど16連敗中だ。「彼女を相手にいい結果を残せていない。流れを変えたい」と意気込んだ。(共同)

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2015年7月8日のニュース