男子400M 金丸「意地です」11連覇 世界陸上代表に

[ 2015年6月29日 05:30 ]

陸上日本選手権最終日

(6月28日 新潟・デンカビッグスワンスタジアム)
 この日は男子やり投げの新井の他、400メートルの金丸、5000メートルの村山、走り幅跳びの菅井、女子5000メートルの尾西が新たに代表に決まった。

 2位と0秒02差の激戦を制して11連覇を達成した金丸は、「意地です。負けてたまるかと思っていた」と納得の表情。ラストスパートで大迫を振り切った村山は「初優勝は凄くうれしい」と笑みを浮かべた。

 ▼世界選手権の選考基準 日本選手権の出場は必須。日本陸連の派遣設定記録を満たし、日本選手権8位以内の最上位選手や、世界選手権の参加標準記録を突破した日本選手権優勝選手、昨年のアジア大会個人種目優勝で参加標準記録を満たし、日本選手権8位以内の選手らを選出。代表は29日に発表される。

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2015年6月29日のニュース