全米シニアOP 山火事の影響で異例の40度超えも

[ 2015年6月26日 05:30 ]

 ゴルフの全米シニアオープンは25日にカリフォルニア州サクラメントのデルパソCCで開幕するが、異例の猛暑で選手の健康状態が懸念される事態となった。

 初日と2日目の予想最高気温は38度以上。65歳のトム・ワトソン(米国)は「寒いのは嫌だけど、暑いのは体がほぐれるのでいいんだ」と意に介さなかったが、57歳のベルンハルト・ランガー(ドイツ)は「セーターを着る程度の気温がいいのだが…」と表情を曇らせた。サクラメントの東120キロにあるマークリービルでは山火事が発生。火災の影響で気温は40度を超えるのではという見方もあり、シニア選手にとっては過酷な大会になりそうだ。

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2015年6月26日のニュース