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800億円あれば…待機児童1万人解消、震災復興に家5000軒

新国立アーチ死守
 800億円以上も膨らんだ新国立競技場の整備費。それだけあれば、いったい何ができるのか。

 共働きの家庭が増え、年々増加している認可保育園に入所できない待機児童。厚労省が発表した「待機児童解消加速化プラン」では、約5000億円をかけて7万人の枠を準備するとしている。この計算でいうと、800億円あれば1万人以上の待機児童が解消されることになる。

 また、いまだ途上の東日本大震災からの復興。家を失った人が住宅を再建するには1000万~2000万円の費用が必要。平均1500万円としても、800億円で約5000軒の家が建つ。

 国の防衛費用の面から見ると、沖縄・尖閣諸島問題などで出動が増えている海上保安庁の大型巡視船。1隻約57億円で、800億円で14隻新造できる。

 ちなみに、国が都に求めている500億円の負担。都民1人あたり3745円となる。

[ 2015年6月25日 06:39 ]

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