ブラックホークス　２季ぶりスタンレー杯決勝進出

スタンレー杯決勝進出を喜ぶブラックホークスの選手たち（ＡＰ）

　ＮＨＬの西地区決勝第７戦は３０日にカリフォルニア州アナハイムで行われ、４位ブラックホークスが１位ダックスを５―３で破り、１２～１３年以来２シーズンぶり１３度目のスタンレー杯決勝進出を決めた。６度目のスタンレー杯制覇を懸けて、６月３日から東地区王者のライトニングと対戦する。

　ブラックホークスは第１ピリオド２分２３秒にジョナサン・テイブス（２７）が先制ゴール。１１分５５秒にもパワープレーからテイブスがロングシュートを決め、敵地のファンを沈黙させた。さらに、第２ピリオド１分１８秒にブランドン・サード（２２）、１３分４５秒にはマリアン・ホッサ（３６）が追加点を挙げて４―０とリード。ダックスは第２ピリオド１８分５１秒にライアン・ケスラー（３０）、第３ピリオド１１分３６秒にコーリー・ペリー（３０）が決めて２点差に詰め寄ったものの、ブラックホークスは同１３分２３秒にブレント・シーブルック（３０）のゴールで再び突き放した。