上原、美香が11位「しっかり我慢できたらいい」 藍は21位

[ 2015年5月31日 10:04 ]

第2ラウンド、通算2アンダーでホールアウトする宮里美香

 【ギャロウェー(米ニュージャージー州)共同】米女子ゴルフのショップライト・クラシックは30日、ニュージャージー州ギャロウェーのストックトン・シービューGC(パー71)で第2ラウンドが行われ、上原彩子が8バーディー、1ボギー、2ダブルボギーの68と伸ばし、71だった宮里美香とともに通算2アンダー、140で11位となった。

 70で回った宮里藍は通算1アンダーで21位。野村敏京は4オーバーで予選落ちした。

 69と伸ばしたモーガン・プレッセル(米国)が通算7アンダーで首位を守った。アンナ・ノードクイスト(スウェーデン)が1打差の2位。

 ▼宮里藍の話 難しい風の中では良かったと思う。パットの調子はすごくいい。1メートル強のパットでほとんどミスはなかった。最終日は自分次第でまだまだ上位に行ける。アグレッシブにいきたい。

 ▼宮里美香の話 課題だったアプローチがうまくいって、いいセーブもたくさんあった。16番のダブルボギーがもったいなかったが、それさえなければいいゴルフだった。最終日もしっかり我慢できたらいい。

 ▼上原彩子の話 バーディーがたくさんあったけど、ダブルボギーが二つもあって、流れが悪くなってしまった。7番は仕方ないけど、15番は防げたのでもったいなかった。最終日も風が吹くので良いジャッジをして伸ばしたい。

 ▼野村敏京の話 ショットもパットもそんなに悪くないのにコースマネジメントもできなかったし、風を逆に読んだところもあった。15番のダブルボギーは引っかけたティーショットに悔いが残る。最後まで頑張ったので、もったいなかった。(共同)

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