卓球、16年世界選手権団体戦の日本代表選考基準案を承認 

[ 2015年5月31日 05:30 ]

 日本卓球協会の理事会が都内で行われ、来年の世界選手権団体戦(2~3月、マレーシア)の男女の日本代表選手選考基準案が承認された。

 9月に決まるリオデジャネイロ五輪日本代表3選手に加え、12月の国内選考会優勝者、来年1月の全日本選手権のシングルス優勝者の5人。同一選手が重複した場合はメダルを獲得するために必要な国際競争力を持ち合わせている者を強化本部で選出する。

 星野強化本部長は「自動的に代表5人が決まるケースもある」と公平性を強調。今月の世界選手権個人戦(中国)の女子ダブルス選考に関して透明性を求める声が出ていた。

続きを表示

2015年5月31日のニュース