剣道・世界選手権で松本が初優勝、日本勢が6連覇!女子個人戦

[ 2015年5月31日 05:30 ]

女子個人決勝で韓国選手(左)を攻める松本弥月

 剣道の第16回世界選手権第2日が行われ、48カ国・地域の154選手がエントリーした女子個人戦は松本弥月4段(神奈川県警)が決勝で韓国選手を下し、初優勝を果たした。同種目が導入された第11回大会からの日本勢の連覇は6に伸びた。

 前々回大会覇者の鷹見由紀子5段(順大教)は準決勝で敗れ、3位だった。昨年日本一の田山秋恵5段(大阪府警)は3回戦で敗退した。

 女子団体戦は決勝で日本が韓国に3―0で完勝し、初実施の第12回大会から5連覇とした。=東京・日本武道館=

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