競泳・冨田に有罪判決 罰金11万円「悔しい 絶対に盗んでいません」

[ 2015年5月28日 14:41 ]

判決公判を終え、仁川地裁を出る冨田尚弥選手

 昨年9月に韓国・仁川アジア大会でカメラを盗んだとして窃盗罪で略式起訴され、後に無実だとして正式裁判を求めた競泳の冨田尚弥選手(26)の判決公判が28日、仁川地裁で開かれ、同地裁は罰金100万ウォン(約11万円)の有罪判決を言い渡した。

 有罪判決を受け、冨田は「悔しいです。私は絶対に盗んでいません」と憤りをあらわにした。控訴期限は7日間以内となっている。

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