クルム伊達、全仏本戦出場ならず…西岡、ダニエルは3回戦へ

[ 2015年5月21日 08:31 ]

 テニスの全仏オープン予選は20日、パリのローランギャロスで行われ、男子シングルス2回戦で19歳の西岡良仁(ヨネックス)が2―6、6―2、8―6でスロバキア選手に逆転勝ちし、ハンガリー選手に勝ったダニエル太郎(エイブル)とともに本戦出場が懸かる3回戦に進んだ。

 女子シングルス1回戦で44歳のクルム伊達公子(エステティックTBC)はクロアチア選手に4―6、3―6で敗れた。四大大会で本戦出場を逃すのは2009年全米オープン以来22大会ぶり。江口実沙(北日本物産)と穂積絵莉(エモテント)も敗れ、予選に出場した日本勢女子は全員初戦で姿を消した。(共同)

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2015年5月21日のニュース