野村30位、有村51位 藍&さくらは66位

[ 2015年5月16日 09:44 ]

第2ラウンド、13番でティーショットを放つ野村敏京。通算1アンダーで30位

 米女子ゴルフのキングズミル選手権は15日、バージニア州ウィリアムズバーグのキングズミル・リゾート(パー71)で第2ラウンドが行われ、71で回った野村敏京は通算1アンダーの141で30位となった。120位から出て67をマークした有村智恵は1オーバーで51位に上がった。

 横峯さくらと宮里藍は通算2オーバーの66位。75をたたいた上原彩子は3オーバーで予選落ちした。

 アリソン・リー(米国)が通算9アンダーで首位に立ち、ミンジ・リー(オーストラリア)ら2人が2打差の2位。

 ▼野村敏京の話 ミスもなく、いいショットもなく、楽しくない静かなゴルフ。もったいないバーディーチャンスが多かったので、残り2日は入れたい。

 ▼有村智恵の話 出だしでバーディーが取れて大きな自信、前向きな気持ちが芽生えた。調子自体は悪くなく、ちょっとしたかみ合わせ。いいスコアを出している時は一つ一つに集中できている。

 ▼横峯さくらの話 グリーンを外した時に耐えられなかった。本当に寄せが下手だと実感した。しっかり練習して、経験を次に生かせるよう頑張りたい。

 ▼宮里藍の話 伸ばせそうで伸ばせなかった。内容はそこまで悪くない。特にショットは評価できる。そこを維持しながら、しっかりパットを決めていきたい。

 ▼上原彩子の話 課題のパットが全然駄目。3パットが3度で苦しい一日だった。ショットは安定していたが、スコアにつながらなかった。(共同)

続きを表示

2015年5月16日のニュース