藍1打及ばず予選落ち…短いパットに苦戦「踏んだり蹴ったり」

[ 2015年5月9日 05:30 ]

5オーバーで肩を落としホールアウトする宮里藍

女子ゴルフツアー ワールド・レディース・サロンパス・カップ第2日

(5月8日 茨城県つくばみらい市 茨城ゴルフ倶楽部東コース=6550ヤード、パー72)
 77と崩れた宮里藍(29=サントリー)は通算5オーバーでカットラインに1打及ばず予選落ちした。

 「なかなか流れが来なくて、踏んだり蹴ったりの一日だった」と肩を落とした。2番で50センチのパーパットがカップに蹴られるなど短いパットに苦しんだ。

 16番ではバンカーショットがグリーンをオーバー。1メートル弱のボギーパットも外してダブルボギー。「パットを右に押し出していたので修正しようとしたけど、うまくいかなかった」。

 予選落ちは米ツアーを含めると昨年9月のエビアン選手権以来。日本ツアーでは11年ダイキン・オーキッド以来でプロ転向後通算4度目。来週から米ツアーに復帰するが「収穫はないかな。全体的に調子が上がらなかった」と嘆いていた。

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