藍 イライラ大崩れ、美香は終盤乱れ「防げるボギーだった」

[ 2015年4月27日 05:30 ]

スウィンギングS第3ラウンド、1番で第2打を放つ宮里藍。通算4オーバー

USLPGAツアー スウィンギングスカート・クラシック第3日

(4月25日 米カリフォルニア州デーリーシティー レークマセドGC=6507ヤード、パー72)
 宮里と宮里美も強風と難しいピン位置に苦戦を強いられた。宮里が悔やんだのは17番(パー4)。「ライが悪かった」と振り返る左ラフから残り124ヤードの2打目は、グリーン前の斜面で大きく手前に戻された。バンカーからの第4打を1メートルに乗せたが、決められずにダブルボギー。「フラストレーションがたまった」といら立ちを隠さなかった。

 宮里美は15番でカラーから3打を要し16番は2メートルのパーパットが入らず連続ボギーだった。「防げるボギーだった」と不満そうな口調だった。

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