マラソン川内 桐生の快挙に大興奮「ついに出したんですか?」

[ 2015年3月30日 05:30 ]

練馬こぶしハーフマラソンにゲスト出場し、桜のトンネルをトップで駆け抜ける川内優輝

 練馬こぶしハーフマラソン(スポニチ後援)にゲスト出場した公務員ランナーの川内優輝(28=埼玉県庁)が、3・3メートルの追い風参考ながら男子100メートルで9秒87のタイムを叩き出した桐生を絶賛した。

 レース後に快挙を伝え聞き「ついに出したんですか?(9秒)87?一気に来ましたね」と大興奮。さらに同じアスリートとして通じるものがあるのか、桐生と同じく「体感」という言葉を使い、「スピードは体感できたと思うので、次は一度出したと気楽な気持ちで走れば(出る)。長距離でも同じことがある」と夢の9秒台に太鼓判を押した。

 自身は1時間5分39秒でトップフィニッシュ。左足首捻挫からの復調途上ということもあり、同じくケガを克服した桐生に刺激を受けた様子だった。

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2015年3月30日のニュース