羽生、フェルナンデスは「ボクにとってはお兄さんみたいな存在」

[ 2015年3月29日 00:26 ]

同じオーサー門下生。悔しそうな羽生と笑顔のフェルナンデス

フィギュアスケート世界選手権第4日

(3月28日 中国・上海)
 男子フリー後の会見では、ともにオーサー・コーチに師事し、カナダ・トロントのクリケットクラブが拠点の羽生結弦(20=ANA)とハビエル・フェルナンデス(23=スペイン)の関係性に質問が飛んだ。

 羽生はフェルナンデスについて「ホントに仲間思い。ボクにとってはお兄さんみたいな存在。さすがにお父さんにはなれないけど。心優しいお兄さんという感覚です」と話した。

 さらにオーサー・コーチについては「ブライアン(オーサー)は時々、お母さんにもなるけど」と報道陣を笑わせ、「コーチとして僕たちの背中を押してくれるし、人としての成長を見守ってくれている」とした。

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2015年3月29日のニュース