石川遼が17位に浮上 松山英樹またイーグルも53位

[ 2015年3月22日 07:26 ]

通算8アンダーで17位に浮上した石川遼(AP)

 米男子ゴルフツアーのアーノルド・パーマー招待第3日は21日、フロリダ州オーランドのベイヒルクラブ&ロッジ(7419ヤード、パー72)で第3ラウンドが行われ、23位から出た石川遼(23=CASIO)は5バーディー、2ボギーの69とスコアを伸ばし、通算8アンダーの208で17位に浮上した。

 松山英樹(23=LEXUS)は1イーグル、3バーディー、3ボギーの70で通算4アンダーの53位。66で回ったヘンリック・ステンソン(スウェーデン)が通算16アンダーで首位に立った。

 首位は、連日66でスコアを伸ばし、16アンダーとしたヘンリック・ステンソン(38=スウェーデン)。

 ▼石川遼の話 今シーズンで一番いいゴルフができている。内容とスコアが伴ってきている。後半のチャンスはものにできなかったが、自分的にはいいパットが多かった。最終日もやることは変わらない。集中して一打一打やっていくだけ。

 ▼松山英樹の話 アイアンショットの感触はだいぶ良くなってきている。ただ、ピンを狙いすぎてピンチになっているところもある。スコアが欲しかったので、そういう攻めになっても仕方がない。あと1日、オーガスタにつながるゴルフがしたい。

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2015年3月22日のニュース