小笠原「うれしく思う」地元開催、世界選手権へ道銀が会見

[ 2015年3月13日 12:44 ]

カーリング女子の世界選手権に日本代表として初出場する北海道銀行の選手たち。左から小笠原、吉村、小野寺、近江谷、井田

 カーリング女子の世界選手権は14日、札幌市月寒体育館で開幕する。日本代表として初出場する北海道銀行は13日、札幌市内で記者会見し、スキップの小笠原歩は「地元札幌の世界選手権に出場できることをうれしく思う。世界の舞台で戦えるので素晴らしい戦いをお届けしたい」と意気込んだ。

 昨年のソチ冬季五輪で5位と健闘した北海道銀行は、2月の日本選手権で初優勝して代表に決まった。小笠原は「(2018年)平昌五輪を見据えるにあたって、(ソチ)五輪の5位が幻ではなかったと思われるような戦いをしないといけない」と力を込めた。22日まで行われるこの大会には12チームが参加。総当たりの1次リーグを争った後、4位までが変則方式のプレーオフに進む。

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2015年3月13日のニュース