東京パラ開幕まで2000日イベント 北沢氏「知ってもらうこと大事」

[ 2015年3月6日 05:30 ]

シュートを練習する(左から)北沢豪氏、三浦淳寛氏、ブラインドサッカー日本代表・加藤健人

 20年東京パラリンピック開幕まで5日で2000日となり、東京都港区東京インターナショナルスクールの子供たち21人が視覚障害者らで行うブラインドサッカーを体験するカウントダウンイベントが開催された。

 子供たちはアイマスクを着用し、声を掛け合いながらパスやシュートに挑戦。日本代表の加藤健人(29)は認知度アップへ「パラリンピックの種目を知って見て体験してみる企画やイベントをやっていきたい。選手としては結果も問われる」と意気込んだ。普及活動に携わるサッカー元日本代表の北沢豪氏は「知ってもらうことが大事。2020年につながる」と話した。

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2015年3月6日のニュース