福岡出身WTB福岡 「特別な地」地元での日本戦開催を熱望

[ 2015年3月4日 05:30 ]

 ラグビー日本代表のW杯第1次候補選手が都内の国立スポーツ科学センターで医療チェックを受け、福岡県出身のWTB福岡堅樹(筑波大)が19年のW杯日本大会で、地元・福岡(レベスタ)での日本戦開催を熱望した。

 19歳まで暮らした故郷の開催地入りに「福岡の選手にとっては特別な地」と地元愛を口にした。ただしレベスタの収容能力は2万2563人で、日本戦開催の条件である4万人の収容能力がない。福岡は福岡でプレーするために「ぜひ規格に合うように(改修)してもらいたい」と語った。

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2015年3月4日のニュース