錦織 まさかのストレート負け「ミスが多すぎた」

[ 2015年3月1日 15:32 ]

メキシコ・オープン決勝を戦う錦織(AP)

 テニスのメキシコ・オープンは2月28日、メキシコのアカプルコで行われ、男子シングルス決勝で世界ランキング5位の第1シード、錦織圭(日清食品)が世界9位で第2シードのダビド・フェレール(スペイン)に3―6、5―7で敗れ、今季2度目、通算では日本選手単独最多となる9度目のツアー優勝はならなかった。

 第1セットの錦織はミスが多かった。第2セットに入っても立て直せず、サービスゲームのキープに苦しんで四つのブレークを許した。

 錦織は3月2日付世界ランキングで自己最高の4位に浮上する。

 ▼錦織圭の話 何とか挽回しようと思ったが、ミスが多すぎた。サーブも良くなかったし、もう少し集中力を高めて自分のテニスをしたかったが、できなかった。(共同)

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