豪栄道 一日限定の“眼鏡男子”に「凄く恥ずかしい」

[ 2015年2月25日 19:28 ]

「ビジョンメガネ吹田店」の一日店長を務めた豪栄道

 大相撲の春場所(3月8日初日、大阪市ボディメーカーコロシアム)を前にした25日、地元大阪府出身の大関・豪栄道(28=境川部屋)が「ビジョンメガネ吹田店」の一日店長を務めた。

 同社の経営者と豪栄道が知り合いだったことが縁で就任。プレゼントされた黒縁の“だて眼鏡”を掛け、来客者に応対した大関は「ビジョンメガネは小さい頃からCMで見ていたので、大変親しみがあります」とあいさつした。

 しかし、視力は1・0のため、日常生活で眼鏡を掛けた経験は皆無で「凄く恥ずかしい。不思議な感じ…」と苦笑いを浮かべた。その後も、眼鏡を掛けたまま赤いはっぴを着て近くの商店街を練り歩いてPR。一日だけの“眼鏡男子”となり、知的な雰囲気を醸し出した28歳だが、相撲に関しては「自然に体が動くように(稽古を)やっている。春場所は精一杯頑張ります」と話していた。

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