19年ラグビーW杯 3・2開催都市発表…札幌ほか15都市立候補

[ 2015年2月19日 05:30 ]

 19年ラグビーW杯日本大会の組織委員会は、3月2日に開催都市を発表することを決めた。組織委員会と大会を運営するワールドカップリミテッド(RWCL)は、1月に15の開催都市立候補地を公式視察。組織委は開催会場を決定し、同日にアイルランド・ダブリンで行われるRWCL理事会で承認された直後に発表するという。

 19年W杯には札幌市、岩手県・釜石市(連名立候補)、大阪府・東大阪市(同)などが立候補。開幕戦および決勝戦は、東京の新国立競技場で行われることが決定している。開催地はこれまで10~12とされているが、組織委副会長の森喜朗・日本協会会長は「12は譲らないことを確認した」と話した。

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2015年2月19日のニュース