セリーナが6度目の優勝 単独2位の四大大会19勝

[ 2015年1月31日 20:41 ]

 テニスの全豪オープン第13日は31日、メルボルンで行われ、女子シングルス決勝で第1シードのセリーナ・ウィリアムズ(米国)が6―3、7―6で第2シードのマリア・シャラポワ(ロシア)に快勝し、5年ぶり6度目の優勝を果たした。

 33歳のS・ウィリアムズは四大大会19勝目で、1968年のオープン化以降では22勝のシュテフィ・グラフ(ドイツ)に次ぐ単独2位。昨年31歳で制した李娜(中国)を抜き、オープン化以降の全豪で最年長女王となった。優勝賞金は310万豪ドル(約2億8千万円)。

 S・ウィリアムズは力強いショットと強烈なサーブで優位に立った。危なげなく第1セットを奪うと第2セットはタイブレークの末に振り切った。

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2015年1月31日のニュース